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名古屋カテドラル 聖ペトロ聖パウロ大聖堂(布池教会)が国の重要文化財に指定されました。


平成8年に「文化財保護法」で定められた登録文化財は、50年以上経過し地域の人々に愛されている身近な建造物で、現代の技術で再び造ることは難しいと思われる貴重な建造物が対象となります。文化財所有者の申請を受け、国の文化審議会において審議され「文化財登録原簿」に登録されたものが「登録文化財」となります。「指定文化財」である国宝や重要文化財に比べて、文化財保護のための規制が緩やかで、文化財を資源として積極的に活用しながら保存していくことを目指します。名古屋教区の司教座聖堂(カテドラル)である聖ペトロ聖パウロ大聖堂(布池教会)は、平成27年8月4日、造形の規範になっていると指定を受け、国登録文化財に登録されました。
鉄骨鉄筋コンクリート造平屋一部2階地下1階建、銅板葺、建築面積 928㎡、搭屋及び階段付
建築年代は、昭和35年3月着工-同36年12月竣工。昭和37年(1962)3月21日祝別。
施主は、カトリック名古屋司教区 司教 松岡孫四郎。
設計者は、株式会社山下寿郎設計事務所 名古屋支社
(現:株式会社 山下設計 中部支社)。
施工者は、株式会社竹中工務店 名古屋支店。
市街地に建つ鉄骨鉄筋コンクリート造の教会堂。ゴシック様式基調で外壁をコンクリート打ち放しとし、双塔に透模様の尖塔を戴く。柱通りの内部に尖頭アーチを架け、外部にバットレスを付して高大な無柱空間を創出し、小屋を現した天井とともに昇高性を強調する。


聖堂正面(外観)
聖堂(内観)
聖堂正面(内観)
聖堂(入口)
奥には洗礼堂がある(現・図書室)



■その他今回の重要文化財(建造物)の指定に関する詳細は、文化庁ホームページをご参照ください。
■布池教会のその他の写真は、布池教会のウェブサイトをご覧下さい。