教区案内
Parish information
Bishop introduction
司教紹介
ミカエル 松浦 悟郎
経歴
- 1952年 9月28日 愛知県名古屋市に生まれる
- 1981年 3月21日 司祭叙階
- 1999年 4月19日 大阪教区補佐司教に任命される
- 1999年 7月17日 司教叙階
- 2015年 3月29日 名古屋教区司教に任命される
- 2015年 6月13日 名古屋教区司教に着座
Description of the bishop’s coat of arms
司教紋章の説明
「Pax et Justitia Christi in Terris」
(キリストの正義と平和がこの地上に)
このシンボルは十字架(点線)によって結ばれているアルファベットのPとJから成り、「握手」と「鳩」がイメージされている。これは、キリストの正義(Justitia) に基づく平和 (Pax) が全被造物特に、人間の尊厳が踏みにじられているこの地上で (in terris)聖霊(鳩)の光を浴びて歩む希望を示す。
Mission pastoral guidelines
名古屋教区の宣教牧指針
Past bishops
歴代司教
ヨゼフ・ライネルス
神言会 /1922~1941年
ペトロ松岡孫四郎
1941~1969年
アロイジオ相馬信夫
1969~1993年
アウグスチノ野村純一
1993~2015年
History
沿革・歴史
教区少史
教区小史
名古屋教区 は、東京教区の一部であった愛知、岐阜の2県と新潟知牧区の一部であった福井、石川、富山の3県を合わせ、1922年2月18日知牧区として設立、ドイツの神言会に委託された。初代教区長には新潟教区長であったJ・ライネルス師が兼任し、1926年にJ・ライネルス師は新潟教区長を辞任し、名古屋教区だけの教区長となる。1941年同師の名古屋教区長辞任によって松岡孫四郎師が新潟教区と名古屋教区の教区長代理を兼任した。1945年同師は新潟教区と名古屋教区の教区長となる。1953年新潟教区長に野田時助師が任命され、松岡司教は新潟教区長を辞任し名古屋教区だけの教区長となる。1962年4月16日名古屋知牧区は司教区に昇格、松岡教区長は初代司教として叙階された。1969年松岡司教は教区長を辞任、相馬信夫師が同年司教に叙階され教区長に就任した。1993年4月5日相馬司教の後任として野村純一師が任命を受け、同年7月4日、司教に叙階された。2015年3月29日、野村司教の後任として、大阪教区補佐司教だった松浦悟郎司教が任命を受けた。
Organization chart
名古屋教区組織図
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