Catholic Diocese of Nagoya

能登半島地震

Noto Earthquake

2024年05月14日

能登半島地震被害についての報告と対応(7)

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Prot.No.27/2024

2024年5月14日
皆さまへ
教区司教 松浦悟郎

能登半島地震被害についての報告と対応(7)
– ボランティア募集について –

+主の平和

先日、「報告と対応(6)」を通して、現在の状況についてお知らせしました。今日はボランティア募集について報告、ならびにお願いをしたいと思います。

現在(5/13~5/23まで)、ボランティア活動を休止していますが、それは現地の状況と受け入れ態勢の変化などから、活動の次の段階(第2フェーズ)に向けての準備期間をとっているところです。現地の状況としては、少しずつインフラが回復し、仮設住宅が建てられている中で活動内容や範囲が広がってきていますし、受け入れ体制も整いつつあります。今後のボランティア募集の大枠は以下のとおりです。

1. 活動範囲は七尾市とその周辺、輪島市です。活動範囲が広がることに伴い、これまでの条件(軽トラックが運転できる人など)に限らず募集します。
2. ボランティア再開は5月24日(金)からで、週一回、金曜日から日曜日までの2泊3日でお願いいたします。(1泊でのお申込みは不可)。
3. 今回から、団体・グループに限って高校生の受け入れが始まります。
今のところ団体・グループでの受け入れは、火曜日~木曜日でお願いしています。
4. 宿泊場所は、基本的に一般ボランティアは男女ともに七尾ベース(教会)です。
団体・グループは、羽咋ベース(教会)になります。

* 詳細について、また、申し込みなどについては別紙をご覧ください。また、カトリック名古屋教区ホームページの「能登半島地震」のところから、「外部ブログ」に入っていただきますと、「のとせんブログ」でセンター長の
片岡義博神父の動画による説明もありますので参考にしてください。

* のとせんブログ https://notosen.blogspot.com/